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Description
概要
basic-editor でカスタムフォントに対応するための仕様変更。section-editor の仕様と同じ計算方法にする。
詳細な変更内容
以下のプロパティの値に影響する。
- 動的/静的テキストの行高
- 動的テキストの領域の高さ(複数行モードではないとき)
これらの算出方法を次のように変更する。
- 現在: 設定されているフォント、行高、フォントサイズでテキストの高さを算出(内部的に実際に描画し、その高さを算出)
- 変更後:フォントサイズを行高が等倍(x1.0)のテキストの高さとして算出。section editor と同じ算出方法
変更が必要な理由
前述の通り、basic-editor はフォントによってテキストの高さを計算している。v1.0.0 のカスタムフォントの仕様では、Editor上で扱われるフォントとは別にカスタムフォントキーを設定し、そのフォントキーに対するフォントを generator で設定しPDF生成できるようにする。
そのため、現状のままの場合 v1.0.0 時点での basic-editor で次のようなギャップが生じる(あるテキストのフォントを Helvetica、カスタムフォントキーを Foo と設定しているとき)。
- a. Editor上に描画されるテキストのフォント: Helvetica
- b. tlf の行高プロパティの計算された値: Helvetica で算出した値
- c. PDFに描画されるテキストのフォント: Foo に紐づくフォント
- d. PDFの描画時に適用される行高: Helvetica で算出した値 (= b)
Metadata
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Type
Projects
Status
🚩 v1.0.0